ピッチ・パーフェクト
昨日に引き続き、ワタクシは今日も映画鑑賞。
これほどまでに頻繁に映画を観に行く理由。
それは、多分逃避願望の現れです(笑)。
逃げ出したいのよ、いろんなものからね。
それはさておき、今日観た映画の話。
「ピッチ・パーフェクト」
大学の女子アカペラサークルを取り巻く青春の物語。
言ってみれば、ウォーターボーイズの女子大生アカペラバージョン。
恋と友情と成長の物語。
展開は容易に想像がつくんだけど、
それを補って余りあるキラキラ感とはじけっぷり。
そして絶妙のハーモニー。
今日のヨルタモリでタモリさんも言っていたデスよ。
「本当にいい音楽とかいい踊りってのは、
見ている人も踊りたくなるものだよ」って。
この映画は、まさにその具現化。
思わず立ち上がって踊り出したくなるのデス
くるくると回りたくなるのデス
映画なのに、ラストシーンでは立ち上がって拍手喝さいをしたくなるのデス
豪快に笑って、爽やかに泣いて、素敵な歌声に脳がしびれて、
楽しい歌とダンスに心と身体が軽くなる映画。
観て損はないと思うのデス。
評価は☆☆☆☆☆
ストレートなわかりやすさって大事
ようやくワタクシの願いをかなえてくれる映画に出会えた気分。
大人の悩みなんか青春のキラキラの前では、風の前の塵に同じ。