たしか5月下旬のことだったと思うんだけど、
映画「阪急電車」を観た。
同タイトルの小説を読んで、そのお話がとてもよかったから 、
ぜひとも映画も観てみたい!!って思ったから。
結果・・・・
観なきゃよかったよ
小説は展開とかセリフとかが過不足なく、
絶妙のバランスで成り立っていて、
それが極上の爽やかさとほっこり感を生みだしていたと思うんだけど、
やっぱり映像化となると・・・どうしたってそのバランスは崩れちゃうようで。
活字の世界ってすごいのね~と再認識。
最初に映画を観たなら、
もうちょっと別な感想を抱いたかもしれないけど、
ワタクシの中で小説の評価がめちゃめちゃ高いので、
この映画の評価は☆(星ひとつ)・・・・