まるごとみんご

エンタメ大好きみんごが繰り広げる何気ない日常生活

大人の社会科見学②(お見合いパーティ潜入レポ)

シリーズ2回目は「お見合いパーティ」(本編)!!いよいよ本題に突入。

フローは

1.参加男性全員(10人)とONE on ONE。一人当たり3分程度でお互いの自己紹介。 これを相手を変えて10回繰り返す。

★短時間すぎて、よくわからん  

★BGMは大音量だし、会場では10組の男女がしゃべってるしで、結構声張らないと会話が成立しない。よって、後半はお疲れモード。

 

2.チェックタイム  

1の自己紹介タイムの印象から、1番気になる男性1名、他に気になる男性6名(多いのでは??)をカードに記入し、主催者へ。主催者はカードにかかれた回答を集計、マッチングを確認

★ワタクシ、完全に外見でチェックしました(笑)。 こんな時もワタクシの外見至上主義は健在。1位指名は会場一の好青年(あくまでワタクシ基準)

 

3.フリートーク1回目(この時点では集計結果未公表)  

女性が1列にならぶ。 男性は1を踏まえ気になる女性の前へ。 特定の女性へ男性が集中しないよう、女性一人につき男性は二人まで。フリートーク開始。この間に主催者側はカードを集計する。

★友人のモトには男性殺到。さすが友人。一方、 ワタクシ0。外見でジャッジされた結果が容赦なく突きつけられる。世の中甘くない。

★スタートから若干遅れて心優しきネコ好き男性が現れ、世間話。

 

4.集計結果公表  

集計結果表が一人一人に手渡される。 この時点で、どの男性が自分をいいと思ってくれているのか、自分を1位指名してくれた男性が明らかになる。さらには、男性参加者全員との相性度までが載っていた。どういう基準で算出したんだろうか?

★ほほう、ワタシが1位指名した好青年、 1位指名じゃないものの、ワタシをいいと思っている模様(そりゃそうだ。いいと思う人リストには10名中6人の名前が並んでいるのだから。確率は高い)。 しかも、相性度はナンバーワン。

これは、もしや運命というヤツか・・・と軽くく興奮。テンションUP。

 

5.フリートーク2回目。  

3と同様の流れで相手を変えてフリートーク。  

★おっ、ワタシの1位指名の好青年がワタクシの元にやってきた 。やった~

★おっ、さらにもうひとり、ノーマークの男性がやってきた。 やった~

★好青年は、企画営業の職についてるだけあって話が面白い。さらに朝型人間ていう共通点もあってさらに好感度UP。

★もうひとりは、広告代理店勤務だとか。そのわりにギラつき度は低め。好印象。

★でも欲を言えば、好青年と2ショットがよかった・・・ 。二人が自分のもとにやってきて急に強気になるわたくし。さっきまでショック受けてたくせに。

 

6.フリートーク3回目  

5と同じ流れで相手を変えてフリートーク  

★今度の相手は、お肌ツルツル公務員。 小柄な体型ながら、くっきり二重でキラキラした目が好印象。公務員って、9時-5時のイメージがあったけど、彼は忙しく働いているもよう。   

 

7.チェックタイム  

気になる男性ベスト3をカードに記入し主催者へ。主催者による集計。  

お互いのベスト3にはいってれば、カップル成立 。

★ワタクシの1位指名は当然好青年。なんなら、2位、3位も彼でいいくらい(爆)でもまあ、それはダメだよな~と、2位にフリートーク1回目のネコ好き男性、3位にフリートーク2回目の広告マン(職業に惹かれた)

 

8.結果発表

★5組成立 。友人はその中の1組。  

★気になるワタクシ、カップル成立。相手は本命の好青年かと思いきや、3番手広告マン。あ~ぁ、好青年よ。ワタシはあなたのベスト3にはなれなかったのね。残念。そして、その好青年はといえば・・・お相手見つからず・・・。 結構人気があったと思うのだけど・・・

  

さて、ここでちょっと考察。大変都合のよい仮定だが、好青年がワタシを2位か3位に指名していたとする。広告マンはワタシを1位指名。ワタシの指名リストは、1位好青年、3位広告マン。この場合、ワタシとのカップル成立の条件はどちらも満たしている。論理的には二人の男性とカップル成立。だが、それは倫理的によろしくない。指名順で決着をつけることになり、より多くの参加費を払っている男性側の指名リストが優先され、ワタシをより高評価してくれた広告マンに軍配があがる、という可能性が高そうだ。

一方、ワタシが好青年しか指名しなかったとする。そして、またしても大変都合よい仮定なのだが、好青年がワタシを指名リストに入れてくれたとすれば、他にどの男性がワタシに1位指名したとしても、ワタシとカップルが成立する可能性のある男性は好青年しか存在しない。ワタシと同じ戦略をとる女性がいたとしたら、好青年の指名リストの順位で優先順位がつくはずだ。

 

こうした分析がその場でできたなら、ワタシは好青年だけを指名したことだろう。そうすれば、好青年とカップル成立の可能性も高まったはず。とタラレバに思いを巡らせりしたが、好青年は実はサクラで、彼の指名リストには白紙という可能性も十分に考えられる。だってどう考えたってモテそうで、多くの女性が彼を指名しているはずで、好青年が3人の女性の名前を記入していれば、カップルが成立する可能性は高いはず。

まあ、真実は神のみぞ知るという、主催者サイドのみぞ知るだけど、好青年はサクラの可能性が高そうだ。

 

9.解散

相手が見つからなかった人は解散。 カップル成立になった人は、さらに情報交換。→解散。  

★他のカップルが携帯番号&アドレスを交換してたので、とりあえずまねっこ。でも、多分、それでオワリデス(笑)  

★赤外線通信をしている私たちをよそに、好青年は退出。わたしが本当に情報交換をしたいのはあなたなのに・・・ 。今すぐ追いかけたいのに・・・(笑)。

 

ちょっと非効率的なシステムだな、お見合いパーティ。